franz kafkaのゆるふわヒルクライム日記

ルノーとビアンキとトランソニックが、僕を高次階層の深淵へと連れて行ってくれる。

バロックギア取付作業(BBは外さなくても取付大丈夫です)

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(赤×黒の成分増加で、格好良し)

 

特に理由が何であったのかは最早忘れたのですが、多分何と無くの閃きで、何時もの衝動買いをしてしまいました。17000円位だったかな?

2万円以下で、非円型チェーンリングが手に入るなら、実質タダじゃ無いですか?

⋯⋯と、思ったら、高価だと思って居たROTORのQ-RINGも、インナーだと8000円位、アウターでも20000しない位なのね。(此れは其の内アウターも赤いQRINGとかにしてしまいそう⋯⋯。あ、でもパワメおにぎりが付いて居るからアウターはダメか)。

 

 

非円形のインナー、バロックギアです。

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絵では螺子(ネジ)穴5個になってますが、実際には4個です。シマノの螺子穴とぴったり合いました。

 

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適当に、ヒルクライム用の90°±3を選んだのですが、僕のパワーメーターのトルクのグラフをみると、まあまあ90°でも悪く無さ気ですね。

 

其れに、90°を選んだのにはもう一つ理由があって、確かに、100°とか110°とかの自分のトルクカーブに合わせた扁平ギアを選べば、ペダリングを矯正せずに其の儘踏む事だけに専念出来ると云う超絶利点があるのですけれども、アウターは真円の儘ですし、其れだと何時迄も自分のペダリングが矯正されない事になってしまう。

如何に機材パワーでインチキ楽ちん大好きな僕としましても、アウターで真円を使い続けて行く以上は、流石に其処まで「良し」とは出来なかったのであります。

 

そう云えば全然関係無いけど、遥か昔の小学生の頃乗っていた赤いブリヂストンのロードマンも楕円ギアだったなぁ。

 

流石にBBやクランクを外すとなると、自分では出来なさそうなのでショップに頼もうと思ったのですが、どうやらチェーンリングだけの着脱で出来る様なので、自分でチャレンジしてみよう、と、ギアだけネットでポチッてみました。

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箱を開けるとこんな感じで、特に説明書も何も無く、ギアだけで「ポロッ」と入って居ます。まあ、螺子を4つ付けるだけですから、説明書は要らないかも知れませんが。


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逆さの方が作業をし易いので、逆さ置きで右クランク裏の螺子を外します。

パワーサドルやカンパのエルゴシフターが傷が付くのが嫌なので、僕は普段余り逆さ置きはしないのですが。


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先ずはパワメのおにぎりカバーを外しておきます。


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そしてパワメ裏の螺子も外して、パワメおにぎり本体を外します。


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⋯⋯と、思ったのですが、アレッ⁉︎

何か配線が繋がって居て、おにぎりが外れ無いや。

仕方無い、おにぎり本体はプラーンとした状態で、此の儘作業を続行します。

 

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さっきまでの六角螺子と違って、星型のトルクス螺子T30で外します(因みに付ける時のトルク管理は12N•mで締め付けました)。


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済みません、チェーンが邪魔で思いの外作業が大変で、動画や写真撮影して居る余裕が無かったのでいきなり取り付け後の画像です。

 

要は、右クランク裏の螺子を4つ外すと、クランク本体の四つ足から、チャクラムみたいなアウターとインナーの2つのギアの輪っかが外れますので、クランクをギアのリングの輪っかに通す感じでそーっと2つ外し、其の後、インナーの替わりにバロックギアを、そしてアウターギアも入れて、また螺子で取り付ければ良いだけですね。BBは外す必要は無かったです。

 

然し、此処のアウターギアとインナーギアの外しが、知恵の輪みたいで一番大変でした。四つ足が微妙にギアのリングに絡むのですよね⋯⋯。

何故か嵌めるのは簡単でしたが。

 

あと、地味にチェーンが邪魔でした。後輪も外してチェーンを緩々に緩めて、クランク外側かギア内側にチェーンを外しちゃった方が良かったかも知れません。

 

作業自体は螺子だけなので簡単なのですが、邪魔なチェーンを処理しながらの作業と、知恵の輪みたいで外れそうで外れ無い内外の2つのチェーンリングを、クランクを傷付け無い様に気を付けながら外す作業。

 

此の2点が、バロックギア作業の1番のハイライトかも知れませんね。


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うん、赤×黒成分もupしましたし、何となく玄人感と云うか、通っぽさと云うか、色々格好良さがupしたと思います。

 

 

全然関係無いのですが、チャクラムの話題が出たので⋯⋯

八卦掌とかで使われる子母鴛鴦鉞、アレって多分チャクラムが中国に伝わったものだと僕は思って居るのですが、違うかな?(全くノーエビデンスで喋ってますが)

外したチェーンリング、要らないバーテープとかでも巻いて取手を作ったら、多分チャクラムや子母鴛鴦鉞としても使えそうですよね。今度作ってみようかなぁ。

 

 

〈一寸漕いでみた感想〉

未だ短い距離を少し漕いでみただけなのですが、上下の死点で勝手にスッスッとトルクが抜ける感じで、クランクの回転がスイスイですね。独特の感覚で、確かに坂道は少し楽で面白いです。‪
何故か‪登りでトルク掛けて居る時には分かり難いのだけど、平坦でインナーにすると特に分かります。‬

 

今度何処かのヒルクライムで長時間試してみたいですね。

 

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(2019.10/11追記)

色々な方より、

「ブログの画像を見ても、結局どうやってBBもクランクも外さずにギアを外せたのかが分からない⋯⋯。」

とのお声を頂いたので説明致します。

 

 

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この奥の段ボール側が自転車のダウンチューブ、手前側が右ペダル側として⋯⋯

 

フロントギア裏のダウンチューブ側(ボディ側)よりネジを外すと、クランクアームの根元にある四つ足(黒いマジックで塗り潰した部分)を残して、螺子(ネジ)と一緒にアウターとインナーのチェーンリング2枚とも、ボディ側に外れます。

 

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しかし勿論ボディ側からは、ダウンチューブやシートチューブなどのフレーム本体が邪魔をして、BBとクランクを外しでもしない限りはチェーンリングは外せません。

 

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けれども、上側を手前のペダル側に外して⋯⋯

 

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クランクのアームにギアで傷付け無いように慎重にずらしていくと⋯⋯

 

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はい!外れました!

 

アウターもインナーも同じ要領ですね。

 

因みにこのクランクアーム根元の四つ足と、チェーンリング側の四つ足とが絶妙に邪魔をし合って、アウターとインナーのリングを外す作業が知恵の輪の様に苦労しました。笑

 

 

 

どうでしょう?

こんな感じで分かって頂けましたでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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