franz kafkaのゆるふわヒルクライム日記

ルノーとビアンキとトランソニックが、僕を高次階層の深淵へと連れて行ってくれる。

ケイデンスは自由だ

僕はロードに乗り始めた頃、長年の格闘技で鍛えた脚の筋力には自信があったので、アウタートップで漕ぐのが好きで、40km地点位で直ぐに膝が痛くなって居ました。40kmと云うと、みんなでカフェポタするとして、カフェに着く迄程度の片道特攻切符だ。

 

で、帰り道は膝痛でみんなに着いて行けなくなって、速い女子のクロスにすら千切られて、平地のサイクリングロードなのに時速5km/h以下になって、皆んなに迷惑を掛けて居た。

 

此れを何とか克服・改善すべく、ホイールを変えたのを手始めに、カーボンフレームから選んで新しい自転車を組んで貰ったり、ショップでモーションキャプチャー等も駆使した最高級のフィッティングを受けたり、ペダルをビンディングにしたり、サドル幅を計測してパワーに変えたり、クランクのサイズを変えたり、Pioneerのペダリングセミナーを受けたり、と、試行錯誤しました。

 

まあ其れ等の色々は又今度の別記事で書くとして(其う云えばバイク紹介の記事とかも、未だ書いて居なかったな。今度書こうかな)、多くの本やセミナーで言われて居る正しいケイデンスと云うのが、最低でも80〜100以上、プロやレースに出る人ならば130〜200と云うハイケイデンスをも駆使して、レーススピードの上下やアタックに対応出来る様にすると、脚や心肺が残る、と云うものでした。

 

其れに則して、僕も成る可く綺麗なペダリングで軽いギアでハイケイデンスで、と云うのをここ最近心掛けて居て、前述のパーツ類のお陰も有って、膝痛は一日中ヒルクライムし仕っ放しするコースでも無い限りはそんなに出なくなって来て居ました。

 

 

けれども昨日のRIDEで思ったこと。

 

山へ行く迄の前半の平坦地、高々25km/hか30km/hもいかない速度での平坦路なのだけど、持久力の無い僕は既に呼吸が乱れてしまって、女子を引く振りをしつつ実は一緒に疲れて居た。

 

で、3km一寸の山を終えて後半の平坦路。試しに重いギアでゆるゆる踏んでみた。

多分80〜90rpm位でクルクルと回して居る皆んなのケイデンスよりも凄くゆっくりな50〜60rpmの脚の回転で心肺を残しつつ、25〜30km/h程度(多分35km/h位迄なら大丈夫)のツーリングスピードには充分付いて行けました!

 

此れは多分、以前と違って踏むだけじゃなく引き脚や抜重も使えて居る事や、荷重時のテンションを膝じゃなくて股関節に掛けられる様に成ったのもあるかも知れない。

 

何れにしても自転車の乗り方って、ある程度に正しい乗り方は参考にするにしても、其れらを自分なりに取捨選択して消化して取り入れて、自分が気持ち良く乗る事が出来れば、何でも良いんだ、と思いました。

 

なんだ、格闘技の自分の得意技を選んで練習する感じと似ているね。(因みに得意技は、タックルをガブって上から回転しながらのスピニングチョークと下からのラペラチョーク、ガードポジションされながらも構わず上からのアームロックです。)

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