franz kafkaのゆるふわヒルクライム日記

ルノーとビアンキとトランソニックが、僕を高次階層の深淵へと連れて行ってくれる。

猪苗代湖一周DNS(道の駅猪苗代&野口英世記念館、道の駅土湯) ←単なる観光

最初に言っておきますが、今回の内容は、殆ど自転車関係有りません。笑

 

 

今日は猪苗代湖一周をしようと思い、ホテルからサイクルジャージを着てやる気満々で出発。

 

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道の駅猪苗代でインスタ映えなぶどう串とタピオカミルクティーを買いつつ観光案内所で確認してみたところ、野口英世記念館に町営の無料駐車場があるとの事。

 

何処かに電話で問い合わせて下さった係りの方曰く、

「自転車で猪苗代湖一周する間、6時間位自動車置いても大丈夫ですか?」

 

って、いくらユルフワポタリング専門の僕とは云え、(計算上は)時速25km/hで走れば、一周55㎞を2時間一寸で回れますよ。(苦笑)

でも普通、一般の方の認識では猪苗代湖一周60km近くなんて自転車で行こうと思わないだろうから、一日掛かりと思ってしまうのも無理は無いか。

 

まあ其れは兎も角、早速向かう事に。

 

2㎞程で直ぐに到着。けれども着いてみると、何だか猪苗代湖にはサイクリングロードがあまり巡って居ないらしい。

 

僕は安全の為、サイクリングロードか林道、農道以外、又は皆で行くチームライド以外には、成る可く車道は走らない事にして居るので、途端にやる気を無くしてしまった。

 

替わりに、小学生の頃、父に伝記を買って貰った野口英世先生の記念館が隣接に直ぐ在ったので入館してみる。

サイクルジャージの儘ですが、レッグカバーもアームカバーもしてますし、何より水着みたいなレーパンの上にランニング用のショートパンツもちゃんと履いてるからセーフだよね?ギリセーフだよね⁉︎

 

一応、野口英世さんに関係している業界の一端の、其の更に末席を汚して居る僕が見学させて頂いても、バチは当たらないでしょう。

 

然し、野口先生、若いのに色々成し遂げて居て凄いなぁ⋯⋯

明治生まれなのにアメリカ人の奥さん貰ってるし。(羨)

 

僕なんかは日々、何と無く事故やクレームの無い程度に気を付けて仕事して、給料は略全て自転車に注ぎ込んで、休みの日はこうやって独り山に自転車で登って、此の儘定年を待つだけの人生だよ。

 

けれどもまあ、僕なりに、以前の仕事よりも今の仕事の方が遥かに楽しいし、アラフォーで全く違う業界のこちら側へ何とか滑り込みで入って来るのに成功したので、其れ也には成し遂げて居るのかな。

 

アンティパーソナルな何かを設置して対人処理する側を辞めて、一応は助ける側に180°転換した訳だし、まぁ有意義って事で良いよね?

 

 

小学生の時に読んだ伝記以来、35年振り位に野口先生の人生を見て、そんな事を思って仕舞いました。

 

時に、野口先生の生家、此間取り壊したウチの実家の母屋に似ていたな。同じ江戸時代に建った木造茅葺きだしね。

 

 

〈自転車の効能と、ブログや本の注意点〉

自転車の効能って、日常がルーチン化して中々抜け出せないところへ、非ルーチン化の穴を開けてくれる、と云うところにも、1つ在るのかなぁと今回一寸思いました。

 

たとえ気紛れのDNSだったとしても、其れが無ければ野口英世の人生に数十年振りに触れて居なかった訳ですし。

自転車や、日向涼子さんのヒルクライム紹介本が無ければ、僅か数キロ先のこんな近くに極楽浄土があるのに、今迄全く気付かずに高湯温泉だけで帰って居た訳ですし。

 

けれども重要なのは、著名な方の本は勿論、僕如きの紹介したブログや動画でも、其れは飽くまで他者の体験や解釈の紹介であって、厳密には読んで居る方の追体験では無いと云う事です。

 

ヒルクライム紹介本(僕も良く購入しますが)や数多存在する色々なトレーニング理論、或いは哲学書なんかで良くある『マンガで分かる◯◯』みたいなものです。

 

既にワンクッション、他人の解釈フィルターが入ってしまって居るのですね。

写実主義印象派は兎も角、極端に云えばダリやマグリット辺りのシュールレアリズムの抽象画を観て、実際の風景を想像する様なものです。我々が見せられて居るのは、作者の心象風景であって対象そのものでは無いのです。

(『そのもの』とか言い出すと、

「じゃあ、実際見て認識した対象は「イデア」と言って良いのか!」

とか別の問題が出て来ますが(と云うか違うのですが)、其れは置いておいて。)

 

ざっくり言うと、ゲーム攻略本や映画のネタバレストーリーを読んだだけで満足し、実際にはゲームをプレイする楽しさや、映画を観た感動や興奮は体験して居ない、と云うのに近いと思います。

 

其れ等の本が無ければ対象の存在自体を知る事が無いので其の事に関しては有用かと思いますが、実在の峠(原典)を実際に体験する事は、紹介者の認識や感動に拠らず、自身での知覚と認識が必要かと思います。

(まぁ、哲学書に関しては、翻訳本しか読めないと云う時点で、既に原典じゃ無いじゃん、と云う部分もありますが⋯⋯。)

 

 

ですので、結局何が言いたいのかと云うと、高湯温泉からの磐梯吾妻スカイラインと浄土平、紹介本やブログの写真だけで知った気にならずに、是非是非実体験してみて下さい!

 

超絶、超絶、お勧めです‼︎

 

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